目次
1.まずは、どんな心構えと振る舞いを？
1-1.心構え
ゴルフ練習場での心構えとして、紳士淑女の社交場であるという意識を持って利用しましょう。
ゴルフ練習場には、それぞれローカルルールがあり、それを守らなければなりません。
ですが、突然「ローカルルールを守って」と言われてもわかりませんよね。
例えば、打席の選び方や、1階と2階ではどのように練習に影響するのか、隣や近くに人がいる場合、打つのに順番待ちする必要があるのかなど、通い慣れていないとわからないことがたくさんあると思います。
そういったわからないことに関しては、すぐに受付スタッフに相談しましょう。
ルールがわからないからと周りの人に頻繁に話しかけ、相手の時間や集中力を奪ってしまわないように気を付けたいところです。
ゴルフ練習場では、時間ごと、または打った球の数ごとに料金が発生しているということを忘れずに行動しましょう。
そうすれば周りのひとや自分自身の時間も大切にしようとすることができるはずです。
1-2.駐車場や受付での振る舞いも紳士的に
ゴルフ練習場に練習にいく場合、ゴルフ場に行くときよりも気楽に行ける場所と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、ゴルフ練習場のほうが、周りにいる人たちが第三者である確率が高い分、より紳士的に振る舞う必要があります。
駐車場でのマナーや、受付での言動にも気を付け、周りの人たちを不快にさせないよう節度を持って振る舞うことが大切です。
例えそれが駐車場であっても、お手洗いや通路であっても、周りの人たちが見ているという意識を常に持つことが必要です。
どんなことにもスマートな対応で、同じ練習場にいる人たちみんなが楽しい時間を過ごせるように振る舞いましょう。
2.ゴルフ練習場でやってはいけないこと3つ！
2-1.打席以外での練習は禁止!!
ゴルフ練習場は、多くの人が練習にやってきます。
全員に練習する権利があり、全員に安全に過ごす権利があります。
打席以外のガラスに映る場所でスイングチェックをしたいと思う方もいるかもしれません。
ですが、通路で素振りをしたりすると、気付かずに他人にあたってしまい怪我をさせてしまうかもしれません。
みんなが安全に過ごすことができるように、たとえすぐ近くに他人がいなかったとしても打席以外での練習は絶対にやめましょう。
2-2.打席に他の人がいるときはしっかりと確認しましょう。
仲間同士で練習場を利用するときに気をつけたいのが、教えてもらうときや動画を録ってもらうとき、相手がどこにいるかをしっかりと確認することです。
よく確認せず、また、距離をとらずにクラブを振ってしまうと相手に当たってしまい怪我をさせてしまう場合があります。
こういった事故は頻繁に起こっていますので、十分に距離を取り、安全な場所から見てもらうようにしましょう。
2-3.大きな声で話さない
図書館で集中して本を読んでいるときに大きな声で話しているひとがいたら、とても気になりますよね。
それと同じで、練習場で大きな声で話していたり、電話している人がいたりすると周囲に不快感を与えてしまうかもしれません。
たとえ自分が気にならなかったとしても、他人の迷惑になることをするのは紳士のスポーツとしてはマナー違反です。
他人をしっかりとおもいやりましょう。
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