ゴルフがビジネスシーンでこれだけ役に立つとは!その3つの理由

ゴルフはプレーをしてただ楽しいだけではなく、ビジネスシーンでも役に立つスポーツです。
デキるビジネスマンはゴルフをしていることが多いとも言われています。

昔から「接待ゴルフ」なんて言葉があるくらいですから、ゴルフと仕事の関係は密接なもの。
しかし、具体的にゴルフがどうビジネスと結びつくのでしょうか?

理由①お客様や取引先、同僚との距離が近くなる

普段は仕事でしか顔を合わせない相手とプライベートな時間を一緒に過ごしたことで、親近感が湧いたという経験をしたことがある人は多いはず。

ゴルフをプレーするときは、まず間違いなくゴルフウェアに着替えます。
スーツやネクタイではない相手の私服を見ることで、「仕事以外の時間も共有している」と感じ、友人といるような気持ちになれるといいます。

心理学で言うところの「ザイオンス効果」(単純接触効果)も働いているでしょう。
これは「会う回数や時間が増えるほど、相手に好意を抱きやすくなる」という心理効果です。
仕事でしか会わない人よりも、仕事以外でも会う人の方が親近感を得やすくなりますね。

そんな風に親近感を抱いている相手に対して、人はつい、いろいろとしゃべってしまうものです。
家族や趣味、出身地のようなプライベートなことはもちろん、公になってない会社の情報をいち早く聞けたり、普段なら相談しづらい仕事のことを気軽に話せたりすることもあります。

特にゴルフは他のスポーツと違い、歩いている時間が長いので、必然的に話す時間も多くなります。

理由②人脈が広がり、ビジネスチャンスになる

ゴルフは紳士のたしなむスポーツであり、ゴルフ場は社交場でもあります。

大きなコンペになると、それだけ人も集まります。
家と会社の往復をしているだけでは出会えない人数と一度に知り合えるというのは、魅力的ですね。

飲み会や交流会には参加しなくても、「ゴルフなら楽しいから参加する」というエクゼクティブな人はたくさんいます。
だからゴルフをプレーすれば、そういう人とも知り合いやすくなり、最新の業界事情を知ることができたり、ビジネスの幅を広げるきっかけになったりします。

理由③健康にもいい!

体は大事な資本です。健康を維持できないと、仕事に影響が出てしまうのは、言うまでもありません。
仕事の効率だけではなく、長期的に考えれば出世にも影響が出るでしょう。

ゴルフは健康を維持するためにも役立ちます。

ラウンドを回るときは、早起きをすることが多いでしょう。
プレーで体を動かし、食欲が湧いてしっかりと食事をし、疲労も手伝って早く寝るといったように、忙しいビジネスパーソンの乱れがちな生活が、ゴルフのおかげで規則正しいものになります。

ランニングやジム通いだと一人で行うため、サボりやすい環境になってしまいます。
でもゴルフなら他人と一緒に行うため、強制力が働いてきちんと運動することができます。

プレー代がかさむなら、ココゴルフでウェア代を節約!

ゴルフがビジネスシーンで役立つことはわかっても、プレー代がかさむのは気になります。ラウンドは自分ひとりではまず回らないため、自分にばかり都合のいい比較的手頃なコースを選ぶということはしづらいですよね?

それならせめて、ゴルフウェア代だけでも節約しましょう!
一見すると、大きな節約に思えないかもしれません。

でも、ゴルフウェアは消耗品。
ココゴルフで購入することを選択していれば、長い目で見るとかなりの節約になるはずです。

ココゴルフでは他店より質のいいものを手頃な価格で提供しています。
正規品で買うよりも断然安く、取り扱いの種類が豊富なことも自慢です。

ゴルフ場にはこれを着ていけば間違いありません。男女別にご紹介。

ゴルフ場に行くときの服装って、何を着ていけばいいの?ラフな格好はNGと聞くけれど具体的にはどんな服装ならOKなの?
そんなふうに誰もが一度は悩んだことがあると思います。

長い歴史があるゴルフはスコットランドの貴族の間で流行り、広まったスポーツと言われています。元々は貴族の階級を判別するために正装でプレーしていました。
また、クラブハウスはメンバーの社交の場として設けられていたいため、正装がエチケットとなり、現在もジャケット着用がマナーとなっています。

ゴルフをプレーする時にふさわしい服装&NGな服装~男性編~ 

それではまずは男性の服装から見ていきましょう。

絶対的な前提条件として、露出の高い服装はNGです。
マナーとしてNGであることはもちろん、ゴルフは日焼けをしやすいスポーツですので、過度に肌を露出するような服装は、機能的な面でもオススメできません。

上は必ず襟付きのシャツを着ましょう。
襟付きであれば半袖でも長袖でもOKですが、丸首のものはNGです。半袖のポロシャツであれば、まず間違いはないでしょう。冬場だとハイネックでもOKなゴルフ場もあります。

次にパンツですが、裾はきちんと足首をまであるものを選びましょう。
これも露出を避けるため、という理由以外に虫刺されや、草むらで切り傷を防ぐといった実用的な目的もあります。格式高いゴルフ場だと丈の短いボトムスは絶対NGな所もあります。

最後にシューズですが、これは専用のゴルフシューズを選びましょう。
普段使用の靴ですと、足を滑らせるといった危険性があります。
他のスポーツ用のスパイクですと、ゴルフ場の芝を傷つけてしまう可能性があるので、専用のものを選ぶようにしましょう。

ゴルフをプレーする時にふさわしい服装&NGな服装~女性編~ 

女性の服装は男性に比べると、スカートやワンピースなど選択肢が多い分、そこまでは厳しくはないように見えます。
そうとは言っても、マナーを意識できると周囲からの評価も上がりますね。
きちんとしておくのがやはりベストです。

上は男性と同様に丸首のシャツを避け、袖のあるシャツを選びましょう。
レディースゴルフウェアの場合、スポーツ用ワンピースやノースリーブのウェアも増えています。
それらを着てもいいか不安なときはゴルフ場に問い合わせるか、同行者に相談するといいでしょう。
しかしやはり無難で間違いがないのは、ポロシャツです。

ゴルフ場にもよりますが、女性の場合はショートパンツもOKというところが多いですね。
これは男性の服装にも言えることですが、デニムのようなカジュアルすぎる素材はNGと捕らえられることが多いので避けましょう。

シューズも男性同様、ゴルフシューズを選びましょう。
女性用は男性用と違い、色の種類が豊富でかわいいデザインもたくさんあります。
自分の気持ちの上がるものを選ぶといった楽しみもありますね。

クラブハウスへ行く時の服装で気をつけたいこと 

冒頭でご紹介した通りクラブハウスは元々社交の場ですので、エチケットに則った服装はクラブハウスに入る前から始めなければいけません。

男性の場合、襟付きのシャツ、ジャケット、パンツ、革靴といった服装で行くといいでしょう。サラリーマンであれば、たいていの人が持っているアイテムのはずなので、それほど厳しくはないのでは?
多くのゴルフ場ではさすがにネクタイまでは必要ないのでご安心ください。

女性の場合も男性に順ずる服装が無難です。
女性の服装のマナーは、男性よりも寛容です。
ジャケットの着用が最適ですが、ノーカラージャケットやカーディガンでもOK、シャツも襟付きでなくてもOKな所が多いです。
しかし、露出の高いノースリーブシャツやミニスカート、デニム素材のボトム、サンダルなどカジュアルすぎるものは避けましょう。

ふさわしい服装がなければ、ココゴルフでお得に買いましょう

ゴルフの服装マナーはわかったものの、手持ちでふさわしい服装がない!
そんなときはココゴルフで探してみてはいかがでしょうか?

通常価格よりもお得に買うことができ、他社よりも品質の良いものを提供しております。
どんな服装がOKか、まだよくわからない人、センスに自信のない人にもオススメな「全身コーデセット」もご用意しています!プレー時のウェアはもちろん、クラブハウスで着用できるジャケットも揃っています!

ゴルフは疲れる・・・。疲れの原因や疲れない方法4つ!

ゴルフは走ったり激しく動いたりするわけではありませんが、長時間屋外で行うので意外と疲れが溜まりやすいスポーツです。
走るわけでもないのに、ラウンド後はぐったり……なんてことも。
そもそもなぜゴルフをすると疲れるのでしょう?
そこで今回は、ゴルフの疲れの原因と疲れない方法4つをお届けします。

ゴルフはなぜ疲れる? 

ゴルフは全身運動で、筋肉や関節に負担がかかっています。
クラブを振るときのことを思い出してください。
首、肩、背中、腰、膝と体全体の筋肉や関節が動いているのを感じませんか?
歩いている時間も多いですが、瞬発的な動きが多く、その分負担も多いのです。

「でも、打ちっ放しだと疲れないよ!」という人もいるでしょう。
紫外線の影響も疲れの原因の1つ。
屋内で行う打ちっ放しと違い、ラウンドは屋外で行います。
紫外線は目や肌へのダメージだけではなく、自律神経の乱れにもつながると言われています。

また、ゴルフをしているとき、実は緊張しているということも。
良いスコアを出したいと意気込んでいたり、接待ゴルフで気を使いながらラウンドしたりすると普段以上に体に力が入り、全身の疲れにつながりやすくなります。

ゴルフで疲れないようにする方法4つ!

正しい振り方を意識する

我流で力いっぱいクラブを振っても、ボールが飛ばないどころか、疲れが増すだけです。
正しいフォームを意識しましょう。正しいフォームで打つことで重心や体重移動を上手にコントロールしやすく、無駄な力を使うことなく飛ばすことができます。

自分の体に合ったゴルフウェアを着る

ゆるくてたるみが気になったり、反対にきつくて体が動かしづらかったりすると、おかしな動きにつながり、正しいフォームで振ることの妨げになります。
シューズや靴下が合わないことも、足元に意識を集中させる原因となり、余計に疲れてしまいますね。

紫外線対策を行う

日焼け止めは肌が露出する箇所には特にしっかり塗っておきましょう。
また、紫外線は目からも影響を受けます。
サングラスも必須ですが、スポーツ用のものを選ぶと、プレーにも集中できるでしょう。
紫外線を通しづらい素材でできているゴルフウェアの着用も紫外線対策には有効です。

ストレッチを行う

ストレッチを行うと、疲労回復をしやすくなると言われていますね。
筋肉をほぐせるのはもちろん、リラックス効果も得られます。

翌日に疲れを持ち越さない食事はこれ!

運動後は体が蓄えていたエネルギーがなくなっている状態です。
運動に使った筋肉の細胞も、再生のためにエネルギーが必要です。

不足したエネルギーを食事で補うことが、翌日に疲れを持ち越さないためにも大事です。

帰宅までに小腹を満たしたい場合、油の多いものを避け、消化の良い軽食に留めておきましょう。
疲れが溜まっている状態で胃腸に負担のかかるものを食べると、更なる疲れにつながる可能性があるからです。

おにぎりであれば油や食物繊維の少ない塩結びや梅干などがおすすめです。
サンドイッチであれば、卵やレタスなどのシンプルなものを選びましょう。

飲み物はクエン酸を多く含んだフルーツジュースや、筋肉の修復に効果のある牛乳や豆乳がいいでしょう。

帰宅後の夕食も大事です。
筋肉を修復するために、肉や魚、卵や大豆製品など、たんぱく質の多い食材を取り入れたいですね。

豚肉ヒレや豚モモなどに多く含まれるビタミンB1には、糖質をエネルギーへ変換する際に変換効率を上げる働きがあります。
ネギやニンニクなどに多く含まれるアリシンは強い抗酸化作用があり、ビタミンB1と合わせて摂ると、更なる効果が期待できます。

白米はエネルギーの元になる炭水化物ではありますが、1膳程度にしましょう。
夜は眠るだけで、日中ほどエネルギーを使用しません。
そのため、夜に白米を食べ過ぎると、必要以上にエネルギーを溜め込むことになり、肥満の原因や胃への負担となります。

効果的に食べて、疲れを翌日に繰り越さず、楽しいゴルフライフを送りましょう。
また、体に合ったものや紫外線対策ができるゴルフウェアも疲れを残さないためには大事!
ココゴルフで合うものを探してみては?

ゴルフがつまらないと感じた時に読むコラム【理由と面白くなる方法】

ゴルフがつまらない……興味があるから始めたのに、面白さを見出せないという話をよく耳にします。
でもせっかく始めたのだから、楽しみたい!
そんな人のためにゴルフをつまらないと感じる理由と、面白くなるための方法をお届けします。

ゴルフがつまらない理由は?みんなの意見

プレイで上手くいかないことが多いから

ゴルフに限ったことではないと思いますが、上手くプレイをできないとつまらないと感じる人は多いはず。
ゴルフはラウンドに出る前に、それなりに練習が必要なスポーツです。
ある程度基本がしっかりとできていないと、ボールを飛ばすことはおろか、クラブとミートさせることすらできないでしょう。

また、ゴルフは独特のルールやマナーがあり、敷居が高く感じてしまう人もいるかもしれません。
ゴルフは自分との戦いのスポーツです。たったの一打が命取りのミスになり、リカバーができないということも、飽きてしまう理由になるでしょう。

盛り上がりに欠けるから

ホールインワンは誰が見ても大興奮できる貴重なシーンです。
しかし、そうそう見られるものではありません。
それ以外のシーンとなると、どうでしょう?

ラウンド中に走ることも、他のプレーヤーと面と向かって対決するようなスポーツではありません。
そのため、ゴルフは比較的静かなスポーツとも言えます。
集中し、一打一打を微調整するところは、まさに自分との戦い。
他のスポーツのように激しいフィジカルコンタクトを好む人にとっては物足りないかもしれません。

お金がかかるから

プレイに上手くいかないことが多く、しかも盛り上がりに欠ける。
そんなわりにはやたらとお金がかかるスポーツ。
ゴルフにそんな印象を抱く人もいるのでは?
投資のわりに得られるものが少なく、理不尽に思う人もいるかもしれません。

練習のために打ちっ放しに行くにしても、当然お金がかかります。
ラウンドに行けば実際にプレイをする以外にはもちろん、長距離移動をすることが多く、交通費が高くなることも。

それ以前にクラブやそれを入れるケース、専用のゴルフウェアなど道具をそろえることにもお金がかかりますね。

楽しめるのであれば、お金はそれほど負担に感じないでしょうが……。

ゴルフが面白くなる方法

そんなに急に上手くはなれないですし、盛り上がれるようルールを変えることもできません。
ましてやお金だって、ゴルフ場の価格がすごくお手頃になったり、お給料が急に上がったりすることもないでしょう。

でもゴルフはプレイする以外にも楽しめることがたくさんあります。
例えばおいしいおやつを持っていくことがありますね。
ゴルフは意外と体力の必要なスポーツ。
ラウンド中におやつを配って食べれば、体力の回復だけではなく、場を和ませることができます。食べることが好きな人は、ご飯が美味しいと評判のゴルフ場に行くのもオススメです。ご当地メニューが楽しめるゴルフ場もあります。

ちょっと贅沢をして、温泉が併設されているゴルフ場でプレイをするというのもいいかもしれません。
例えプレイが上手くいかなくとも、温泉で癒されれば気分もほぐれますね。

一番手軽でおすすめな方法はオシャレなウェアを着ること!
自分のお気に入りを身につけると、気分が盛り上がりますよね?
恋人同士で回るのであれば、一緒に選ぶ楽しみもありますね。

お得にオシャレなウェアを買ってもっとゴルフを楽しみましょう!

しかし、オシャレなウェアはそれなりにお金がかかるし、そう何着も買えない……
ゴルフウェアの専門店、ココゴルフならば、そんなお悩み解消のお手伝いができます!

良質なものを他店よりもお得な価格で提供しているので、浮いたお金でもう1着買えますね。オシャレなウェアの一式を提案する「全身コーデセット」もあるので、自分のセンスに不安のある人でも大丈夫です。

ゴルフを面白くするには、まずは形から。
お得にオシャレなウェアを買って、もっとゴルフを楽しみましょう!

ついにゴルフコースデビュー!これだけ押さえておけば失敗しない!

ゴルフはペナルティやルールはありますが、他のスポーツと違い審判がいないため、プレイヤー1人ひとりの礼儀正しさや誠実さが求められるため「紳士のスポーツ」と呼ばれています。
そのため、ゴルフコースを周るときには、いくつか気をつけておきたいルール・マナーがあります。
失敗して恥をかいた…ということがないように、今回はコースデビューを目前に控えた人向けのポイントを紹介します。

コースデビューまでに準備しておくこと 

ゴルフコース前に準備しておかなければならないポイントは、大きく分けて3つです。

ひとつ目は、当日一緒に周る人たちの足手まといにならないよう、ある程度の練習をしておくこと。
必要以上に時間がかかると仲間だけではなく、後続のプレイヤーたちにも迷惑をかけてしまいます。
スコア100を目安に、打ちっ放しや練習場で練習を積んでおくといいでしょう。

ふたつ目は、最低限のマナーを勉強しておくことです。
打つ人とはできるだけ距離をとって待つ、他のプレイヤーが打つときは動かない・喋らない、グリーンから遠い順に打つ、クラブを常に2、3本持って歩く、同伴者のスコアもつけるなど、ごく当たり前のことばかりですがコースに出る前に一度ゴルフのマナーブックやサイトに目を通しておくとよいでしょう。

最後に当日の服装や身だしなみは一度必ずチェックするようにしましょう。
男女問わず、襟が付いていない服装は好ましくありません。ポロシャツにロングパンツが最適な格好です。基本的にポロシャツの裾はボトムスにタックインしなければなりません。ベルトも必要です。熱中症対策、頭部の保護の役割からキャップまたはサンバイザーもマストアイテムです。

注意点として、男性の場合はショートパンツとショートソックスの組み合わせが好ましくないとされていますし、女性も露出が多い格好は望ましくありません。誰が見ても好感がもてるような清潔感のある装いにしましょう。
服装の規定はゴルフ場によっても違ってくるので、事前にゴルフ場の公式サイトを確認しておきましょう。

ゴルフの場合、他のスポーツのようにジャージやTシャツのようなラフな格好で会場へ赴くのはNGです。クラブハウス(受付や着替え、休憩する建物)に入る際も、ジャケット、襟付きのシャツ、スラックス(女性は膝丈のスカートでも可)、革靴を着用しましょう。

デビュー当日に気をつけるべきこと 

ゴルフデビュー当日は時間に余裕を持って、ゴルフ場に到着するようにしましょう。
ゴルフは他のスポーツと違って、着替えや移動に時間がかかります。
予約した時間に始められるように、遅くても1時間前には受付を済ませておいてください。

スタート10分前にはティーグラウンドにいるようにしましょう。ローカルルールやクラブの本数を確認して、準備を整えておきます。また、他の人のボールと間違えないように、自分の使用するボールのメーカーとナンバーを覚えておきましょう。色付きのボールは他の人と区別しやすいのでオススメです。

いよいよラウンドスタートとなったら、どのスポーツでも同じですが「よろしくお願いします」と挨拶をしましょう。ラウンド終了時は「ありがとうございました」の一言も忘れずに。

携帯電話の使用は禁止されていますので、コース内に持ち込む際は必ずマナーモードもしくは電源をオフにしましょう。

最近はバンカーをならさなかったり、ボールマークを直さなかったりする人も多いようです。
これはマナー違反に当たるため、自分が作ったものはもちろん、他のプレイヤーが作ったものも積極的に直すようにしましょう。

ゴルフではプレーファスト(素早く一定の時間内でプレーすること)が大切です。ゴルフ初心者でも、自分だけではなく周りにも気を配る姿勢、スムーズにラウンドするための準備と心掛けが求められます。
初めてコースを回る時は必ずラウンドに慣れている経験者と一緒にプレーをして、ゴルフのルールやマナーを教わりながら、ゴルフを楽しむようにしましょう。

同伴者のボールの行方も見ておいたり、良いショットがでたら「ナイスショット!」と声を掛けたりと、こうした心遣いがプレーだけではなく人間関係も円滑にしてくれます。

コースデビューの準備はお得なココゴルフで!

ゴルフコースデビューはわくわくする気持ちがある反面、準備にお金がかかって気が重くなることもあるでしょう。

特に初心者の場合、何が必要なのかわからずに、気になるものをすべて購入してしまいがちなため、予算以上の出費をしてしまうことも。
極力出費を抑えるためには、お得なゴルフショップを選ぶことをおすすめします。

ココゴルフは中古のゴルフウェアやアイテムを豊富にそろえていて、気になるアイテムや一流ブランドのゴルフウェアを見つけられます。
オンラインで購入できるため、店頭まで足を運ぶ必要もありません。
ゴルフ関連アイテムであればなんでもそろっているので、きっとお気に入りを見つけられるでしょう。

ゴルフにかかる費用はどのくらい?わかりやすく解説します!

他のスポーツに比べ必要な道具が多いことから、一般的に「お金がかかる」というイメージの強いゴルフ。どんなスポーツでも上達するにつれ良い道具が欲しくなるものです。特にゴルフは道具によってスコアも左右されますから、より自分に合った良いものを揃えたくなりがちです。
また、ラウンドを周ることになれば、それなりの広い敷地がある場所へ赴くことになり、1日1万円以上かかることも珍しくありません。

ゴルフを趣味にしている人は、一体どれくらいのお金をかけているのでしょうか?
今回はゴルフにかかるそれぞれの費用をわかりやすく解説します!

ウェアや持ち物にかかる費用

ゴルフウェアというとポロシャツにチノパンのイメージが強いものですが、最近はバリエーションも広がってきています。

機能性の高いものや人気ブランドのウェアとなると、トップスだけで1万円を超えることが少なくありません。ボトムスも同様です。

また、雨天時にはレインコート、冬期はウインドブレーカーやダウンベストなどTPOに応じてさまざまなアイテムが必要になってきます。
帽子やグローブ、ゴルフシューズや靴下など欠かせない小物も多く、その中でもゴルフシューズは高く、最低1万円はかかるでしょう。
これらすべてをいきなりそろえると、5万円以上することも少なくありません。
これからゴルフを始める人は、まず最低限必要なものだけそろえ、徐々に増やしていくことをおすすめします。

また、ゴルフで欠かせないものといえばゴルフクラブとそれらを入れるキャディバッグです。
ゴルフクラブは数千円程度のものから数十万円するものまであり、まさにピンキリ。
どれを選べばいいのかわからないという人は、ゴルフバッグとクラブのセットを購入すればひとまず安心です。セット価格5万円程度で購入できるものもあります。
先輩ゴルファーからお下がりをもらうという人も多いようです。
毎年各メーカーから新作クラブが発売されるので、少し前のモデルを中古で揃えるのもオススメです。

打ちっ放しや練習場でかかる費用 

打ちっ放しまたは練習場では、好きなだけショットが打てますがその分の費用がかかります。
多くの打ちっ放しや練習場では1,000円単位のプリペイドカードが販売されているので、プレイヤーは購入して打席に立ちます。

打ちっ放しまたは練習場でかかる費用は主に以下の3つです。

  • 入場料
  • ボール代
  • 夜間照明料

入場料は100~500円と幅広く、都市部になればなるほど高くなる傾向です。
地方では入場料無料の施設も少なくありません。

ボール代は1球につき5~20円程度が相場で、やはり都市部は高額になります。
また、1階よりも2・3階の方が安くなるので少しでも節約したい人は上層階を選びましょう。

ゴルフ練習場の多くは、平日と土日祝日で料金設定が異なります。
その中でも平日の早朝や夜は安価に設定しているところも多いので、お得な時間を狙うといいでしょう。

また、都会に多い屋内の練習場では入場料と時間単位で場所代が発生します。
入場料の目安は300~500円、場所代は1時間当たり2,000~3,000円程度です。

コースでかかる費用 

ゴルフコースは9ホール(ハーフ)で周るか18ホール周るかで費用が変わってきます。
18ホール周る場合の相場は8,000~10,000円程度です。

地方によって相場は微妙に違い、関東や東海エリアは高め、反対に四国や九州は安めに設定されています。ゴルフ場のコースの難易度によって金額は様々です。
この料金にゴルフ場までの往復交通費やカート代、キャディ代、ロッカー代や昼食代がかかるため、最終的には10,000~15,000円程度必要と考えておくとよいでしょう。

ココゴルフでお得にウェアを買って、少しでも節約しよう!

最近はゴルフ代も安くなってきているといわれていますが、いちから始めるとなるとある程度まとまったお金が必要になりそうですね。
なるべく節約してゴルフ用品やウェアをそろえたいと考えている人も多いでしょう。

そんな人はココゴルフでウェアを探してみてはいかがでしょうか?
中古ゴルフウェアを多数取り扱っていて、憧れのブランドウェアもリーズナブルに購入できます。
とても中古には思えない美品も見つけられるでしょう。
オンラインで購入できるので、ぜひチェックしてみてください!

ゴルフでモテる男性と嫌われる男性を徹底比較!

ゴルフが上手い男性をかっこいいと感じるのは、男性も女性も同じ。
普段は何とも思っていなかった男性を、ゴルフ場で見てときめく女性は少なくないようです。

一方、残念ながらゴルフ場で男としての株を落としてしまう男性も…。
それぞれの違いはどこにあるのでしょうか。

ゴルフコースでモテる男性の特徴

ゴルフコースでモテる男性にはいくつかの特徴があります。
まずは、当たり前ですがゴルフが上手いという点。

どれだけ上手でも男女のパワーの差が出るのがドライバーです。
ゴルフでは一般の男性と女性のティーグラウンドの場所が違います。ロングホールだと男性だけ谷越えしなければならないことも・・・そんな時、女性では出せない飛距離を軽々飛ばせると格好良いですよね。
ドライバーだけでなく繊細な力加減と正確さが求められるアプローチショットも上手な人は魅力的です。

また、ゴルフは紳士のスポーツであり、いくつかのマナーがあります。
それを正しく理解することで、大人かつ礼儀正しいイメージを相手に与えることができます。
「紳士」な男性は周囲への気配りができ、女性だけでなく上司や後輩の扱いも心得ていることが多く、人としてとても魅力的です。

とにかくゴルフというスポーツはさまざまな面で、センスを問われます。
ゴルフウェアや小物などのファッションセンス、気配りやマナーなどの人間関係のセンス、もちろんゴルフセンスも例外ではありません。
センスは先天的な要素もありますが、心掛けや練習次第でどんどん変えていくことができます。

今ゴルフコースでモテていない人も、決してあきらめる必要はありません。
次の章からはゴルフでモテる男性と嫌われる男性の特徴を紹介します。

ゴルフで好かれる男性、嫌われる男性

女心は複雑なもの。
「とにかくゴルフが上手ければ、モテる!」と安易に考えてはいけません。
女性はどちらかと言えば男性のゴルフスキルよりも、マナーや気配りをよく見ているものです。

女性と一緒にコースを周るときに、相手のペースを無視していませんか?
自分のほうが上手いからといって、偉そうにアドバイスをしていませんか?
自分に酔っているかのようなプレイや、失敗時のしつこい言い訳は女性をドン引きさせてしまいます。

ゴルフ初心者の女性と周るとき、多少彼女のプレイに時間がかかったとしてもイライラした様子は絶対に見せてはいけません。

女性が疲れていたり、トラブっていたりしたときには、積極的に声をかけて気配りを忘れないようにしてください。
ちょっとした声がけが意外と女性の心に響くものです。
「ゴルフの腕はそこそこでも、気配りがあればモテる」かもしれません。一緒に練習して切磋琢磨していくのも、いいかもしれませんね。

モテ度はウェアも大切!ココゴルフでセンスアップ

ゴルフのスキルやマナーも大切ですが、ファッションセンスも手を抜いてはいけません。
とにかく女性は男性のファッションをよく見ているものです。

だらしない服装や、不潔な恰好は論外ですが、時代遅れのゴルフファッションや奇抜なコーディネートも女性をドン引きさせます。
最近は男性のおしゃれなゴルフウェアがたくさん出てきているので、もう何年も買い替えていないという人は、一度買い直してみるのもいいかもしれません。

中古ゴルフウェアやアイテムを扱うココゴルフでは、ブランド物のおしゃれな商品をたくさん取りそろえています。
ウェアだけではなくキャップやシューズなどの小物もそろえているので、トータルコーディネートできるでしょう。自分で色々選ぶのが苦手という方は、コーディネートセットがあるので、試してみてはいかがでしょう。
中古品とはいっても、きちんと手入れされた清潔感があるものばかりなので安心です。
自分に合ったおしゃれなゴルフウェアでコースに出れば、あなたの魅力がぐんと増すはずです。

ゴルフグッズのプレゼントで喜ばれるもの6選

ゴルフはクラブ、ゴルフウェア、ゴルフシューズなど、用意する道具が多いスポーツです。さらに身に着ける道具以外でも、あると便利な小物も多く、ゴルファーにとってはグッズを揃えるのも1つの楽しみと言えるのではないでしょうか。
もしゴルフ好きの友人がいれば、ゴルフグッズのプレンゼントをしてあげるときっと喜んでくれるでしょう

1、ゴルフ用品のプレゼントはどんなものが喜ばれる?

ゴルフが趣味の人にゴルフ用品をプレゼントする場合、ゴルフ用品は多種多様に存在するため、何が喜ばれるのかは結構難しい問題ですよね。
プレゼントする本人が、ある程度ゴルフに精通していなければ、クラブなどをチョイスするのは難しいと思います。

そもそもクラブやゴルフシューズ、グローブなどは、プレイの成績に直結するデリケートな道具のため、プレイする本人が選びたい場合も多いです。
しかし、それら以外のゴルフグッズや小物なら、好みにさほど左右されないため、喜ばれる可能性も高くなるでしょう。

2、喜ばれるプレゼント6選

ヘッドカバー

ヘッドカバーはゴルフのヘッド部分を傷つかないように保護するカバーです。
つまりクラブの本数だけヘッドカバーは必要になるため、もらっても邪魔になりにくいゴルフ用品です。

ヘッドカバーの素材は本革製もあれば合皮、化学繊維などもあり、価格の幅が大きいため予算に合わせやすいというメリットもあります。

ゴルフボール

ゴルフボールはプレイする際の消耗品の代表的な存在です。
特に初心者のうちはロストボールが多くなりがちのため、ゴルフボールはゴルフ好きに送ったら喜ばれるプレゼントの定番といえます。
ボールはプレイ中に紛失(ロストボール)してしまうことも多い消耗品のため、18ホールを周る場合は余裕を持って20個くらいは用意しておきたいものです。

ゴルフボールには様々なデザインがあり、女性向けにも、喜んでもらえそうなカラフルなデザインも豊富です。

ゴルフボール1~2ダースと数本のティーがセットになってパッケージされている製品もあり、プレゼントに最適です。
ネーム入りのボールも値段は高くなりますが、プレゼントに喜ばれる一品です。

ボールケース

ボールはラウンドバッグに入れ、1、2個はいつでも出せるようにポケットに入れておくのが一般的です。

ボールケースはベルトなどに付けておけるストラップ付きの小型のポーツで、ボールを3、4個入れておけます。
男性ではボールをポケットに入れておく人も多いため、ボールケースはゴルフ好きの男性への気軽なプレゼントに向いています。

ゴルフのレッスンチケット

ゴルフで使う道具は自分で選びたい!という方は多いものです。
こだわりの強い人へのプレゼントに迷った場合は、レッスンチケットをプレゼントするのがおすすめです。
レッスンチケットとはゴルフのレッスンプロにマンツーマンでレッスンを受けることができるチケットで、ゴルフの上達のために役立つため、ゴルフ好きならば喜ぶこと間違いなしです!

ゴルフの練習器具

ゴルフ初心者の方には練習器具のプレゼントがおすすめです。
特におすすめなのはゴルフクラブのような形状の、握りやスイングを練習できる練習器具です。
ゴルフの練習といえば打ちっ放しが一般的ですが、練習器具があれば気軽に自宅でも練習ができます。

ゴルフの距離計(GPS搭載)

腕時計タイプのゴルフの距離計が今ゴルフプレイヤーの間で人気となっています。
距離計にはGPSが搭載されており、コースの状況や自身のショットした飛距離などを計測してくれます。
さらにGPS付き距離計は装着していることで、自身の心拍数などの計測できるため、健康志向の方へのプレゼントにもおすすめです。

ゴルフウェアの襟なし論争。結局ありなの?なしなの?

ゴルフのドレスコートでは、トップスは襟付きのシャツが基本です。
しかし、ドレスコードはゴルフ場によっても異なる場合があり、さらに襟なしトップスでプレイするプロも増えてきました。
では実際にゴルフをプレイする際、襟なしのトップスでもOKなのでしょうか?
その答えを知るには、ゴルフ界におけるドレスコードの在り方と、昨今のゴルフファッションの風潮を理解するのが早道でしょう。

1、ゴルフウェアのマナーをおさらい

一般的にゴルフのドレスコードに適った服を総じて、ゴルフウェアと呼びます。
ゴルフ用品店に行くとトップスやパンツ、ゴルフシューズなどが売られています。
これらは、いわゆるゴルフ用品メーカーが販売している衣類です。

つまりゴルフウェアとは、ゴルフメーカーが販売している、ゴルフのドレスコードを意識したデザインの服、と考えることができます。

一般的に広く認知されているゴルフのドレスコードとは以下のような感じです。

  • トップスは襟付き&袖付き
  • カジュアルすぎないロングパンツ
  • 女性はスカート、ショートパンツ、ワンピースでもOK
  • 靴はゴルフシューズ

以上の基本的なドレスコードを考慮すると、必然的に襟なしのTシャツはNG、デニムのパンツはNG、スニーカー、サンダルはNG、ということになります。

トップスは襟付き・袖付きということで、YシャツもOKです。
しかし、Yシャツはスポーツ時にはあまり向いていないので、ゴルフのトップスといえばポロシャツがメジャーです。

2、プロで変わりつつあるウェアの流れ

ゴルフの服装の基準、すなわちドレスコードは時代の流れとともに寛容になっている傾向にあります。
最近では、男性のショートパンツもOKとなってきています。
そして以前までは、男性でも女性でもハイソックスが基本でしたが、昨今のトレンドからショートソックスを認める傾向があります。

ゴルフ時の服装が見直される契機となるのは、著名なプロゴルファーが印象的な服装でプレイしている姿を見せる瞬間でしょう。

特にプロ女子の世界では自由な服装でプレイする傾向が進んできていて、夏場はノースリーブシャツ、いわゆるタンクトップでプレイするプロも珍しくありません。

ちなみに日本女子プロゴルフ協会では、デニムのパンツ、カーゴパンツは禁止と規定されていますが、トップスに関しては禁止規定がありません。
このため日本のプロ女子でも、襟なしのTシャツのようなトップスでプレイする選手は珍しくありません。

このようにゴルフのドレスコードは時代と共にゆるくなってきていて、昔ながらの条件に合わなくても、ハイセンスでオシャレならOK、という風潮がプロ女子の世界を中心に広がっています。

3、メンズ・レディースそれぞれの夏・冬の襟の注意点

ここまでお話ししたように、ゴルフの服装はプロゴルファーの服装を契機に革新されてきています。
それはつまり、ゴルフはファッションを楽しむのもプレイの一部であり、プロゴルファーはゴルフ界のファッションリーダー的な役割を担っているから、かもしれません。

しかしゴルフのドレスコードを吹っ切った、攻めた服装をするのはプロだからこそ容認される風潮であり、一般のアマゴルファーが安易に真似をするのは注意が必要です。
下手をすると、コースで浮いた存在になってしまう可能性があります。

この記事のテーマになっている、ゴルフでのトップスは襟なしでもOKか?という疑問に回答するならば、男性なら襟ありが無難、女性も基本的には襟ありを推奨、夏場などはTシャツ、タンクトップもOKな場合もありますが、ゴルフ場やラウンドメンバーによるといったところです。
やはり男女ともに襟付きがベターでしょう。

夏場ならばアンダーシャツにトップス一枚というスタイルが多く、襟が見えていればOKです。
一方、防寒が重要になる冬場は、襟付きトップスの上にネックウォーマーを着てもOKという考えが一般的です。
つまり襟が隠れてもOK。

ここで注意したいのは、襟がネックウォーマーで隠れてもOK、という意味で、ネックウォーマーの下に、襟なしのシャツはマナー違反になります。
セーターを着る際も同様で、ハイネックのセーターだと襟が隠れてしまいますが、あくまで襟つきのトップスを着用し、その上に防寒着を着て、結果的に襟が隠れてもOK、という理屈です。
紳士淑女のスポーツであるゴルフのファッションは、見えない部分も気をつかう、ということですね。

ゴルフウェアに帽子は必需品?

ゴルフのドレスコードは主に、「袖、襟のあるシャツ」、「カジュアルすぎないパンツ」、「ゴルフシューズの着用」などがあります。
ショートパンツは従来、NGでしたが、近頃はOKのゴルフ場も増えてきており、それに伴いショートソックスにも寛容になりつつあります。

ゴルフといえば帽子を着用するのもドレスコードの内と思われがちですが、実はゴルフのドレスコードに帽子の着用は含まれません。
しかし現状ではゴルフをプレイする際、帽子の着用は暗黙のルール、マナーとなっています。

帽子の着用はドレスコードには含まれませんが、いくつかの実利的な理由もあり、プロ、アマ、問わず着用する風潮が定着しています。

1、ゴルフでの帽子の役割

ゴルフは日中、野外でプレイするスポーツという特性を考えると帽子は必需品です。
日差しが強い日に、頭を直射日光から防ぐ意味で帽子は大切です。
帽子をかぶることで日焼けを抑える効果もあります。

ゴルフ場では他のプレイヤーがショットしたボールが頭上に飛んでくる危険性もあります。このため万一の際に頭部を保護する役割もあるため、ゴルフ場では帽子の着用が推奨されるのです。

ゴルフは寒い季節にプレイする場合もありますので、帽子が防寒としても役に立ちます。
人間の身体の熱は約7割が頭部から放出されます。
そのため寒さを感じたときは帽子をかぶり、頭からの熱の放出を減らすのが有効な防寒対策なのです。

2、ゴルフの帽子はどんな種類があるの?

ゴルフの際の帽子はドレスコードには含まれません。
プロ、アマ問わず、帽子の着用が定着したのは1990年以降です。
ゴルフのテレビ中継の歴史は1960年代からですが、70年代、80年代に活躍したプロゴルファーの多くは帽子をかぶっている印象があまりありません。

90年代の帽子着用ブーム初期はハンチングやサンバイザーなど、紳士的なイメージの帽子を着用するプロが多かったのですが、タイガーウッズ選手がキャップを着用していたことで一気にキャップブームが到来しました。
現在でもプロ、アマ、問わずキャップ愛用者は非常に多い印象です。

キャップやサンバイザー以外にも種類は豊富で、ワークキャップやハンチング帽、ハットなどあります。片山晋呉選手はテンガロンハットがトレードマークになっていますね。
ゴルフの際、帽子のタイプは特に規定はありませんが、どんなタイプの帽子でも、奇をてらいすぎたデザインでなければOKです。

また、女性の場合、帽子に合わせたヘアスタイリングもチェックしておきたいところです。自分に合ったおしゃれな帽子をみつけてくださいね。

3、ドレスコードやマナー面で気を付けること

ゴルフグッズを販売しているショップに行くと、いわゆるゴルフウェアメーカー製の帽子が販売されています。
ゴルフショップで販売している帽子は、ゴルフのプレイに適するように吸汗性や保温性に優れた素材で作られており、ゴルフをプレイする服装に合わせたデザインになっています。
ゴルフの際の帽子はどうしてもゴルフ用品メーカーの帽子でないとマナー違反、ということではありません。

ゴルフグッズの一つに、「マーカー」というアイテムがあります。
マーカーとはバッジのような形状で、ボールがグリーンに乗った際、自分のボールの位置にマーカーを置いて目印として、グリーン上で自分のボールが他のプレイヤーの邪魔にならないようにするアイテムです。
キャップやハットなどのツバがある帽子の場合、帽子のツバに付けておけるタイプのマーカーがあります。
これはプロにも愛用者が多く、プロのマーカー付き帽子に憧れてキャップやハットなどを選ぶのもアリかもしれません。

ゴルフの帽子で気をつけたいのは、ラウンド以外では帽子を取るのがマナー、という点です。
例えばクラブハウス内、ロッカールーム内、飲食中、では基本的に帽子をとるのがマナーです。
ラウンド以外でも場所でも、マナーを知って紳士に振る舞いたいものですね。