2018.08.01
ゴルフのズボン(パンツ)、悩みますよね?
ひと昔前は定番のスタイルに身を包んでいれば安心だったものが、近年ではゴルファーのオシャレが加速して、さまざまなタイプのズボン・パンツが登場してきました。
丈だけで言えば、メンズでは長ズボンとショート丈のパンツがあり、
レディースでは、パンツとスカート。
ゴルフでも自由にファッションを楽しめる風潮になってきました。
トレンドも気になるところですよね。
でもゴルフの服装で気になるのはルール・マナーです。
「これってラフすぎるかな?」
「クラブハウスではこの服装で入っていいのかな?」
など、ゴルフならではの服装の悩みもあります。
このページではゴルフにおいてのズボン・パンツのマナーやルール、そして最近のトレンドもチェックしていきます!
目次
紳士のスポーツ・ゴルフでまず最低限押さえておかなければいけないのが、服装のマナーです。
どのコース・クラブハウスに行っても失礼のないような服装を学んでいきましょう。
ここでプレイ中とクラブハウス時のそれぞれのマナーについてご紹介していきます。
近年ではゴルフのプレイ層の拡大もあって、クラブの服装に関するルールも寛容になってきました。
基本的にはジーンズやジャージ、短すぎる丈のショートパンツ(スカート)などラフすぎる服装でなければおおよそ大丈夫です。
名門クラブでもなければ、最低限の清潔さを保っていればよほど大丈夫なはずですので、スラックスやチノパン、コットンパンツ、ショートパンツ(スカート)など自由にオシャレを楽しんでください。
しかし、ここで気をつけたいのは、メンズのショートパンツです。
普段の服装ではショートパンツを履く時はくるぶしを出すのが流行っていますよね。
ですが、ゴルフシーンではくるぶしを出すのはNGです。
ロングソックスとまではいかずとも、くるぶしが隠れる短い靴下を履いてください。
ロングパンツはゴルフのプレイがしやすいように、動きやすい機能性に優れたものを選ぶといいです。
ゴルフ専用パンツはゴルフの動きに合わせて作られており、プレイ中は汗をかくので通気性や吸汗性の高いものを選ぶことも大切です。
女性の場合は、プロの選手が短いスカートをよく着用しているのを見かける通り、よほど短くなければOKです。
ただ、プロの選手はエンターテイメント性も追求している場合もあるので、テレビでプロの選手がしているくらい肌を露出するのは、TPOによっては避けた方が良さそうです。
最近ではレギンスやハイソックスの可愛いものが多いので、そうしたアイテムで遊ぶのもいいですね。
クラブハウスでは、ズボン・パンツに関してはプレイ中のものと一緒で構いません。
気をつけなければいけないのはトップスとシューズです。
トップスは夏場を除いては、クラブハウス内ではジャケット着用が基本です。
いくら自由度が高まってきたからと言って、Tシャツやデニムで入らないようにしましょう。
シューズについては、まずゴルフシューズでクラブハウスに入るのはNGです。
マナーを重んじるゴルフですから、室内、屋外というのをしっかりと意識しましょう。
泥だらけの靴ではクラブハウスには入ってはいけません。
基本的には男性は革靴、女性の場合はパンプスやヒールを着用してください。
「セミフォーマル」を心がければ、まず間違いないでしょう。
さぁ、ゴルファーとして最低限のマナーを学んだらオシャレを楽しみましょう!
最近のゴルフパンツ・ズボンはタイトめが主流です。
ひと昔前はダボダボのズボンで、おじさまたちがプレイしている印象がありましたが、若手プロ選手の活躍もあって、若者のトレンドがゴルファーの主流になってきました。
テーパードのパンツなどでスッキリと脚長に見せるとトレンドっぽいです!
また近頃は総柄のデザインが流行りで、ボトムスでも華やかな総柄パンツを着用している方を見かけます。
総柄を取り入れる場合は、トップスも柄ものだとスマートではないので、どちらか一方をシンプルなものにしておくとオシャレに見えます。
レディースの場合は、スカート・ショートパンツが旬です!
スカートやキュロットとニーハイソックスを合わせて脚をスッキリと見せると可愛いです♪
本格的にプレイに臨む人は、ショートパンツですと動きを気にすることなく豪快に動けます。
もちろんロングパンツスタイルも定番です。
クラブハウスに出入りする際にもスマートに見えるので、一枚は持っておくとよいでしょう。
いかがでしたか?
ゴルフ人口が増加し、オシャレなゴルフパンツ・ズボンも続々とリリースされています。
うまくトレンドを取り入れるのが、ハイセンスなゴルファーの秘訣です。
マナー・ルールを押さえたら、後半のトレンドも取り入れてワンランク上のオシャレを楽しんでくださいね!