2021.07.05
ゴルフウェアには数多くのアイテムがあり、それぞれのアイテムがさまざまなブランドから発売されています。またゴルフウェアにはドレスコードやマナーがあり、おしゃれをしたいと思っても、どういったものがOKなのか分かっていないと選ぶのはなかなか難しいですよね。
この記事ではゴルフウェアの選び方や、おすすめのブランド16選の特徴を紹介します。おしゃれな着こなし方についてもコーディネートを画像で紹介するので、ぜひゴルフウェア選びの参考にしてください。
【目次】
1.ゴルフウェアのドレスコード・マナーを知っておこう
1.1. メンズのドレスコード
1.2. レディースのドレスコード
2.ゴルフウェアをおしゃれに着こなすための選び方
2.1. ポロシャツなどトップスの選び方
2.1.1. 夏のトップスの選び方
2.1.2. 冬のトップスの選び方
2.2. ベストの必要性
2.3. ゴルフパンツ(ボトムス)の選び方
2.4. ゴルフキャップの選び方
2.5. ゴルフシューズの選び方
3.ゴルフウェアを選ぶ基準
3.1. 値段
3.2. デザイン
3.3. 機能性
4.おしゃれなゴルフウェアのおすすめブランド10選
4.1. キャロウェイ
4.2. パーリーゲイツ
4.3. ジャックバニー
4.4. マスターバニーエディション
4.5. ルコックスポルティフ
4.6. オークリー
4.7. ニューバランスゴルフ
4.8. マンシングウェア
4.9. アンパスィ
4.10. 23区ゴルフ
5.おしゃれで安いメンズゴルフウェア
5.1. スリクソン
5.2. フットジョイ
5.3. プーマゴルフ
6.おしゃれで安いレディースゴルフウェア
6.1. アディダスゴルフ
6.2. ビームスゴルフ
6.3. ブルークラッシュ
7.ゴルフウェアのおしゃれな着こなしコーデ
7.1. メンズ編
7.2. レディース編
8.おしゃれなゴルフウェアを安く買いたいなら
まずはゴルフウェアの基本となるドレスコード・マナーを知っておきましょう。
ドレスコードを守れないとおしゃれどころか、コースへの入場すらできなくなってしまいます。
ここでは男女別の一般的なコース内のドレスコードを紹介します。
これらを参考にしながら、詳細はそれぞれのゴルフ場が案内しているドレスコードに合わせましょう。
ラウンドするにあたっての一般的なメンズのコース内のドレスコードは、以下のとおりです。
最近は若いゴルフプレーヤーが増えてきたとはいえ、もともとゴルフは紳士淑女のスポーツです。露出が少なく、ダブつきのないスッキリしたシルエットが好まれています。
シャツは襟付きが一般的ですが、季節によってはタートルネックやモックネックなども使用可能です。
シャツはボトムスにインしましょう。
反対にNGなのはラフな格好。
Tシャツやタンクトップ、ジーパン、ジャージなどのラフな格好は厳禁です。
またシューズに関してもスニーカーやサンダルはNG。
必ずゴルフシューズを履きましょう。
ラウンドするにあたっての一般的なレディースのドレスコードは、以下のとおりです。
レディースもメンズと同様に、露出が少なめのスッキリしたシルエットの服装が求められます。ただレディースはメンズと比べ、ワンピースやショートパンツ、ミニ丈のキュロットスカートなど幅広いラインナップから選べます。
とはいえラフな格好はレディースであってもNG。
キャミソールや丈が短すぎるショートパンツ、ミニスカート、その他露出の多い服装では入場できないゴルフ場もあります。
とはいえ最近ではプロが着用して苦言を呈されるようなウェアもゴルフメーカーから発売されていて、何が正解か悩ましいところですよね。
ドレスコードとして微妙に感じるウェアの場合は、事前に予定しているゴルフ場のドレスコードを確認しましょう。
ゴルフウェアをおしゃれに、そしてゴルフを楽しむための選び方について紹介します。
それぞれに選ぶポイントがあるので、ここでしっかり押さえておきましょう。
トップスは男女とも襟付きシャツの着用がマナーとされているので、基本的にポロシャツを選ぶのがベターです。
季節によって着こなしは変えましょう。
春と秋は天候に合わせて好みのポロシャツを選んで大丈夫。
「シルエットをすっきりさせる」意識さえ持てば、普通の洋服選びとそう変わりません。
ゴルフは直射日光の下で行うスポーツなので、汗や熱中症、日焼けへの対策が重要となります。
男性も女性も汗のシミが気になりますよね。汗シミは主に汗が目立ちにくいポロシャツ+インナーで対策します。
まずポロシャツは、ポリエステル素材で色は「白・黒・ネイビー」のどれかから選びましょう。ポリエステル素材を選ぶことで汗が蒸発しやすく、シミになりづらくなります。また黄色やピンクなどの濡れることで色の変化がわかりやすい色を避けましょう。代わりに白や黒・ネイビーなどの色の変化がわかりにくいシャツを選ぶことで、シミを目立たせなくします。
そしてインナーは汗を吸収し、発散させやすい素材を選ぶこと。汗シミが目立ちにくくなりますし、汗を素早く蒸発させてくれるので熱中症予防にもなります。
もっと他の色のポロシャツが着たい!という場合は、汗ジミ軽減機能のあるポロシャツを選ぶようにしましょう。
冬のトップスは寒さ対策と汗対策、動きやすさのすべてを叶える必要があります。
汗対策が必要な理由は、寒さ対策だけでは汗をかいた時にうまく蒸発できずにかえって体を冷やしてしまうためです。インナーは発熱素材かつ速乾性のあるものにしましょう。
また当日の気温によっては、ポロシャツの上にセーターやベストを着るようにしましょう。
ただあまりに厚着をしすぎるとスイングのしやすさ、ひいてはスコアに影響します。まずはカイロを貼る、ネックウォーマーを身につけるなどして服を増やない寒さ対策を検討してみましょう。
またトップスはポロシャツ以外にもタートルネックやモックネックなども使用可能です。
首が冷えると体感温度が下がるので、うまく首を守る服装を選ぶことが重要です。
関連記事:服装次第で冬ゴルフも快適プレー!この防寒対策と防寒グッズがマストです
ベストは一つ持っていると便利なウェアです。
たとえば冬場には防寒をしながらも、腕周りを空けてスイングの邪魔になりづらいメリットがあります。
また見た目のシルエットをスッキリさせる効果もあり、シャツをズボンにインした時お腹周りが気になる方にもおすすめです。
さらにベストを指し色としても利用できるので、重ね着でおしゃれを演出できる効果もあります。
冬用の防寒性能の高いベストと夏用のコットン・ポリエステル素材のベストを一枚ずつ持っておくと、対応できる季節の幅が広くて便利です。
ボトムスは大前提として、動きやすいストレッチの効いたパンツを選びましょう。
春や秋はチノパンやスラックを選べば問題ありません。女性の場合、スカートやショートパンツの選択肢もあります。
夏場は薄手のチノパンがあると重宝します。ハーフパンツも多く販売されていますが、ハーフパンツを履く際にはロング丈のソックスの着用が必須のゴルフ場などがあるので事前に確認しましょう。
冬は動きやすさと防寒性を重視して選びましょう。
チノパン+防寒素材のアンダーウェア、寒さが厳しい日は裏起毛や中綿入りのロングパンツでしっかりと寒さ対策をするのがおすすめです。
ゴルフキャップは明確に着用の義務があるわけではありません。
しかし紫外線の予防やボールが頭にあたったときの衝撃緩和の効果があるので、基本的に着用するのが一般的です。
ゴルフキャップには次の5タイプがあります。
好みや季節に合わせて選びましょう。
また素材は通気性のよいポリエステル素材か、季節を問わず利用できる綿素材の2つが主です。
人気キャップのランキングは以下の記事からどうぞ。
関連記事:オールシーズンゴルフで使えるからこそこだわるキャップ・サンバイザー!
ゴルフシューズは通常の靴とは異なりスイング時に滑らないように滑り止めがしっかりとしています。
靴底にスパイクが付いたソフトスパイクタイプ、突起がゴムになったスパイクレスの2タイプがあります。またソールの硬さやデザインも靴によって違うので、好みに合わせて選びましょう。金属製のスパイクはグリーンを傷つける可能性が可能性があるため、ほとんどのゴルフ場でNGです。注意しましょう。
また一般的な靴紐で締めるタイプのほかに、最近ではダイヤル式で簡単に調整できるシューズが人気です。
(引用:GDOによる、GDO会員へのアンケート結果より)
ゴルフウェアを選ぶときの一般的な基準ベスト3は次のとおりです。
値段はどうしても気になるものとして、事実上デザインと機能性を重視して選ぶ人が多い、と言えそうです。
やはり値段は大事ですよね。
どれだけデザインが優れていて機能性が高くても、手が届かなければ当たり前ながら買えません。しかもゴルフはウェア以外に揃えるものが多いので、なかなかウェアにまで手が回りませんよね……。
関連記事:ゴルフにかかる費用はどのくらい?わかりやすく解説します!
もちろんゴルフウェアはかならずゴルフブランドで揃えなくてはならないわけではありません。ゴルフブランド以外の服で揃えるのも手ではあります。
しかしゴルフ専門ブランドでないものは耐風性や防寒性などの機能性が低いことが多く、寒さの厳しい秋冬に耐えきれないことも……。
機能性の高いブランドもののゴルフウェアをリーズナブルにそろえたい人に一番おすすめなのが、中古のゴルフウェアショップ。
ゴルフウェアの中古買取業者であるココゴルフでは、ここで紹介するパーリーゲイツやキャロウェイなど人気ブランドの中古ゴルフウェアが、定価の半額程度で購入可能です。
1,000円以下で購入できる小物や、5,000円以下で購入できるウェアも多いので、低予算で必要なウェアを揃えられます。
毎回同じようなゴルフウェアになってしまっている人や、ゴルフデビューを控えてこれからアイテムをそろえていきたいと考えている人は、ぜひチェックしてみてください。
浮いた金額を、ゴルフプレーをサポートしてくれるアイテムや練習費用にまわすことで、よりゴルフを楽しめるようになるかもしれません。
価格に次いで、デザインもブランドを決定する大きな要因です。
夫婦でペアコーデしたり、大会に合わせて新作でコーディネートしたりと、ゴルフはウェアのデザインにも楽しみがたくさんです。
そもそもゴルフウェアのデザインはメーカーや発売時期によってバリエーションがとても豊富で、ポロシャツ一つとっても襟の形やシルエット、カラーリングがまったく違います。
その数多くの選択肢から自分にぴったりの一枚を見つける楽しみが、多くの方に支持されています。
機能性も、ゴルフウェアを選ぶにあたっては重要なポイントです。
主にゴルフウェアで重要視される機能は以下の7つです。
ゴルフウェアに最もベーシックかつ重要な機能は伸縮性です。
スイングやライン読みなどの際に体の動きを服に邪魔されないように、たてよこ両方にストレッチの利く服がおすすめ。
また吸汗速乾性も一年を通して重要になる機能。快適にプレーできることで、スコアも安定しやすくなります。
夏場着るウェアには吸汗速乾性に加え接触冷感があると快適に過ごせます。また冬場は防風性が高いシャツや発熱素材が使われたダウンベストなどがおすすめ。
軽い雨にコンディションを乱されたくない人は撥水性のあるウェアを、日焼けが気になる方は紫外線カットの機能がついたウェアを選びましょう。
おしゃれなゴルフウェアのブランドを紹介します。
各社によって特色が違うので、これからゴルフウェアを購入される際にはぜひ参考にしましょう。
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国内外で圧倒的な知名度を誇るキャロウェイ。
石川遼選手や深堀圭一郎選手など、多くのプロゴルファーがキャロウェイのウェアを愛用しています。「プロが来ているなら間違いないだろう」と選ぶ方も少なくないようです。
またキャロウェイはそもそもゴルフクラブメーカーで、現在でも多くのクラブを販売しています。そのためクラブとウェアのブランドを揃えたい方からも選ばれています。
キャロウェイは現在キャロウェイとキャロウェイ レッド レーベルの2つのレーベルがあります。
キャロウェイのウェアはシンプルなものから柄物まで様々。柄物でもそこまで奇抜なデザインでないものが多いので「派手すぎるのはいやだ」という方にもおすすめです。
キャロウェイレッドレーベルはさりげなく漂う品の良さ、クオリティにこだわった上質素材のウェアが特徴です。
またレッドレーベルからは石川遼選手との共同開発によって生まれた「TOUR PRO EDITION」という新シリーズも販売中。
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パーリーゲイツは1989年に誕生したTSIグルーヴアンドスポーツ参加のゴルフウェアブランドです。TSIグルーヴアンドスポーツにはパーリーゲイツのほかに、後述する「ジャックバニー」や「マスターバニーエディション」などがあります。
パーリーゲイツのウェアは、コンセプトである「もっと気軽に、もっと楽しくゴルフをしよう」のとおりにユニークなデザインが特徴です。「レディースと比べて、どうしてもおしゃれの幅が狭い」と悩む男性にこそおすすめ。
ちなみにパーリーゲイツはアパレルメーカーのメンズ事業部の社員たちが、自分たちがゴルフをするためにウェアを作ったのがはじまり。だからスポーツとしてのゴルフウェアの実力も備えており、見た目だけではなく機能的にもプレーヤーを満足させてくれるでしょう。
もちろん遊び心あふれるパーリーゲイツのウェアは、レディースにもおすすめ。
シーズンごとにテーマを変えテーマに沿ったデザインが考案されているので、流行に敏感な女子にもぴったりです。
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ジャックバニーはパーリーゲイツやマスターバニーエディションの兄弟ブランドです。
ジャックバニーの特徴は、ファミリー層をターゲットにしていること。
ジャックバニーはゴルフウェアブランドの中でも珍しく、キッズサイズも展開しています。
「ゴルフは大人のたしなみ」という文化が根強い中、ジャックバニーは「Swing Everyday(毎日をもっとスイングしよう!)」というコンセプトを掲げ、ゴルフを家族みんなで楽しめるスポーツにしたいという想いがあるのです。
そのため、ジャックバニーの価格帯は低めに設定されています。
たとえばパーリーゲイツならポロシャツが1.5万円程度のところ、ジャックバニーならアンダー1万円。パンツもパーリーゲイツが2万円程度なのに対し、1万円以下で買えるものもある、といった具合です。
もちろん低価格とはいえ、クオリティはパーリーゲイツの兄弟ブランドそのもの。洗練されたデザインや、ストレッチや速乾などの機能性は十分。家族みんなジャックバニーのウェアで揃えて、週末にゴルフに行くのも素敵ではないでしょうか。
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マスターバニーエディションはパーリーゲイツやジャックバニーの兄弟ブランドです。
気軽さや楽しさをコンセプトにするパーリーゲイツや、ゴルフの低年齢層への普及を目的としたジャックバニーと比べて、マスターバニーエディションは「結果を出すためのスポーツ」としてのゴルフに焦点を絞ったブランドです。
ウェアの軽量化やストレッチ技術、3Dパターンの裁断縫製技術などプレーヤーの動きを邪魔することのないウェアを目指して、日々研究されています。
そして池田雄太選手などの契約プロがアドバイザリースタッフとして、自身で着心地をチェックしてフィードバックがされており、まさしく数字を求めるプロが使うにふさわしい品質。
もちろんデザインも妥協はなく、パーリーゲイツ同様に毎シーズンごとにテーマを決定し、テーマに沿ったウェアを販売しています。
デザインや機能に妥協したくない方はぜひマスターバニーエディションを選びましょう。
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ルコックスポルティフはゴルフウェア以外にも、サッカーやテニスなど幅広くスポーツアイテムを製造しています。
一般ユースのカジュアルウェアやスニーカーも製造しており、ゴルフウェアもタウンユースできるようなものも多いのが特徴。
また多くのスポーツ用品店で取り扱いがあること、手に取りやすい価格帯で人気となっています。
もちろんレディースアイテムも充実しているので、カップルや夫婦でのペアルックにもぴったりです。
ちなみに公式サイト内に、一般の日本人女性が着こなすルコックスポルティフのコーディネート例が掲載されているので、ぜひチェックしてみましょう。
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オークリーはアメリカ発祥のスポーツ・ライフスタイルブランド。
アイウェアの技術の高さで有名になった企業ですが、ゴルフウェアにもその技術の高さは健在。紫外線を反射する機能や吸汗速乾性に優れたウェアは様々な人に選ばれています。
オークリーのOをモチーフにしたロゴが特徴で、メンズはスカルの大胆な刺繍があるスカルモデルなどがあります。
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ニューバランスはアメリカで生まれた、110年以上の長い歴のあるブランドです。
ニューバランスは当初扁平足の矯正シューズメーカーとしてスタートし、2017年からゴルフアパレル部門として「ニューバランスゴルフ」を設立。
ニューバランスゴルフには3つのラインがあります。
どのラインもデザインと機能性は十分担保されているので、好みのデザインや独自の機能があるかどうかで決めましょう。
ちなみにゴルフパンツはニューバランスのゴルフシューズと合わせることで最も美しく見えるよう、シルエットやデザインが計算されているのだとか。
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マンシングウェアは、世界初のゴルフウェアブランドです。
このブランドはスポーツ用品全般を取り扱う、株式会社デサントが発表したもの。
デサントはマンシングウェアのほかにも、デサントゴルフやルコックスポルティフゴルフ、スリクソン(後述)など、さまざまなゴルフウェアブランドを立ち上げています。
マンシングウェアの人気の秘訣は、高い技術力にあります。
編み立てから縫製までを一貫生産できる体制と厳しい品質管理は、米軍に採用されるほど。
ウェアとしてはオーソドックスで「リトルピ-ト」というペンギンのロゴが特徴的です。
派手すぎず地味でもないので、年齢や性別などに関係なく、幅広い層が満足できるゴルフウェアブランドです。
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アンパスィはスポーツアパレルメーカーであるGOLDWINが設立したゴルフブランドです。
アンパスィのブランドコンセプトである「アスリート&スタイリッシュ」のとおり、知性を感じさせるミニマムなデザインとパフォーマンスに不可欠な機能を備えたゴルフウェアが特徴。
地に足がついたシンプルなデザインは色使いも派手すぎないためゴルフ場でも浮きにくく、誰でも着こなしやすいブランドです。
とはいっても決して地味ではなく、ミニマムなおしゃれを楽しみたいメンズやレディースに支持されています。
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23区ゴルフは大手アパレルメーカーの「オンワード樫山」のブランドのひとつ。
「一歩先行く王道ウェアを身にまとって、グリーンでもお洒落しよう」のブランドコンセプトの通り、23区ゴルフは伝統的なゴルフスタイルが特徴です。といっても地味で古いことは無く、大手百貨店で採用されるほどの上質な雰囲気のゴルフウェアといえます。
また吸汗速乾やUVカットなど機能性も優れており、日本製で高品質。
21年春夏モデルとしてタウンユースも可能な新レーベルを発表されており、23区の名の通り街ナカで練習した後、そのままウェアで帰宅できるメリットもあります。
「ハイブランドのゴルフウェアも欲しいけど、もう少し安く手に入れられないかな」というあなたに、おしゃれだけど安く買えるゴルフウェアブランドを紹介します。
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スリクソンはゴルフクラブで有名なダンロップスポーツとデサントの業務提携により生まれた、ゴルフウェアブランドです。
スリクソンの特徴は松山英樹選手をはじめ、契約選手と共同開発したウェアを多数発表していること。なかでも松山選手がこだわった「肌にまとわりつかない着心地」を実現したウェアは他ブランドでは手に入らない価値があるにもかかわらず、価格はいずれも1万円を超えません。
セール時には5,000円程度で購入可能なウェアもあるので、一度公式サイトを確認してみましょう。
もちろん中古価格はさらにお安くなっており、プロが欲しがる機能性を格安で手に入れられます。浮いたお金を練習費用やほかの道具に回せますね。
ちなみにスリクソンはメンズウェアが多く、レディースのラインナップは残念ながら少なめの印象です。
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フットジョイは老舗のゴルフ用品ブランドです。
ウェア以外にもシューズやグローブも販売しているので、全身をフットジョイで揃えるコーデも可能。フットジョイはスポーティながら品のあるウェアが多いので、幅広い年齢層におすすめできるブランドです。
もちろん機能性も問題なく、値段以上の価値を感じられることでしょう。
ちなみにフットジョイはレディースのラインナップもあり、落ち着いたおしゃれを楽しみたい方におすすめです。
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プーマゴルフは誰もが知るスポートブランド「プーマ」のゴルフウェアブランドです。
プーマゴルフのウェアは、プーマがシューズで培った独自の技術により優れた機能性があり、デザイン面でもシックでモダンなものから斬新なデザインまで幅広く取りそろえているのが特徴です。
プーマにはエクセレントゴルフウェア(EGW)コレクションと、プーマゴルフウェア(PGW)コレクションのふたつのラインがあります。
EGWコレクションは機能性が高く「いい意味でゴルフウェアらしくない」シンプルなデザインなので、ゴルフ場内だけでなくタウンユースも可能。
ゴルフウェアとして販売されている機能性の高いウェアは街中でも十分に活躍します。たとえばフード付きのジャケット。撥水・透湿機能の高いPAPERTOUCH NYLON素材を使用しているため急な雨でも安心です。
PGWコレクションはゴルフ場内での使用を前提としたスタイリッシュなデザインとなっています。よく目立つのはこちらなので、ゴルフ場内でのおしゃれを重視するならPGWコレクションがおすすめです。
おしゃれで安いレディースのゴルフウェアブランドを紹介します。
せっかくゴルフを楽しむなら、毎回同じコーディネートではつまらないですよね。
ここで紹介するプチプラのブランドを参考に、おしゃれを楽しみましょう。
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アディダスゴルフはスポーツブランド「アディダス」のゴルフウェアブランドで、スポーティなテイストのデザインが特徴です。
しかしただスポーティなだけではなく花柄やビビッドカラーを使った華やかなものや、袖のシルエットを好みに調節できるようなウェアなど、女性らしさも取り入れたウェアが目白押しです。
また2021年春はLIFE&TURFというコレクションを発表。快適なゴルフプレーをサポートする機能性はそのままに、日常でも気軽に着られるシンプルなデザインで、ゴルフ場の内外をシームレスにつなぐウェアを提案しています。「あまりにも『the・ゴルフウェア』みたいな服はちょっと」という方におすすめです。
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ビームスゴルフは若い年齢層に人気のセレクトショップ「ビームス」が展開しているゴルフウェアブランドです。
ビームスらしいカジュアルなゴルフウェアが多く、ここ数年のゴルフウェアのカジュアルファッション化にともなって人気を伸ばしています。
最近のビームスゴルフでは「ゴルフがもっと近くにあって欲しい」という想いから普段着としても使えて、そのままゴルフ場にも行けるようなウェアが増加傾向。
ビームスゴルフには、オレンジレーベルとパープルレーベルのふたつのレーベルがあります。
オレンジレーベルはアメカジやアウトドアテイストのカジュアルなゴルフウェア、パープルレーベルは素材にこだわり、正統派でありながら現代的なスタイルを両立したゴルフウェアです。
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ブルークラッシュはキュート・ガーリーな印象の強いゴルフウェアを多く販売しているメーカーです。一番の特色は価格の安さです。
ブルークラッシュであれば、新品でもパーリーゲイツの中古よりも安価で購入可能。
「値段はなるべく安く済ませたいけど、中古はどうしても…」という方におすすめです。
ちなみに当サイトでもブルークラッシュは取り扱っていますが、もちろん新品よりさらに安くなっており手に取りやすくなっております。
ゴルフウェアをおしゃれに着こなすためのコーデを、男女別に紹介します。
実際のコーディネート画像で紹介するので、ぜひ参考にしましょう。
メンズは以下3点を意識してコーディネートをしましょう。
反対に、ダボダボ・ゴテゴテ・色物に色物を重ねるスタイルはNGです。
実際にコーディネートを見てみましょう。
こちらはネイビーのポロシャツに白いパンツでシンプルなコーディネート。
タイトなシルエットで、ポロシャツの柄やベルトの差し色がキマっています。
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こちらは同系色をうまくまとめたコーディネートです。
ボトムスが柄物なので、トップスはシンプルめに抑えているのが好印象。
シューズまで色やブランドが統一されていて女子ウケも良さそうです。
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こちらはかなりカジュアル寄りの着こなし。
トップスのサイズ感やボトムスの丈が絶妙です。
とてもおしゃれではあるのですが、この着こなしがOKかNGかはゴルフ場によるところなので、初めて行くところでは一度ドレスコードを確認しましょう。
レディースのコーディネート例について紹介します。
こちらは正統派にまとめたコーディネート。
シックなウェアとピンクのシューズの対比がとてもおしゃれです。
またスカートも短すぎずハイソックスも着用しているので、フランクなゴルフ場からある程度格式の高いゴルフ場までカバーできる汎用性の高いコーデといえます。
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こちらはノースリーブシャツとショートパンツの組み合わせ。
この組み合わせはスイングやしゃがむときなどにウェアが体の動きを邪魔しないので、とても動きやすい服装と言えます。
ただ初めて行くゴルフ場であればドレスコードは確認しておきましょう。
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ノースリーブシャツとミニスカートの組み合わせ。
ちなみにこのスイング時に「ひらっ」となるタイプのスカートは2020年頃から若者を中心に流行っています。動画映えもするので、場所に応じて楽しみましょう。
また女子二人でお揃い上下の色違いコーデなどすると、気分も上がるかもしれませんね。
おしゃれなゴルフウェアを安く買いたいなら、中古のゴルフウェアを買いましょう。
高機能かつデザインを凝らしたゴルフウェアが、格安で購入可能です。
そして中古ゴルフウェアならココゴルフがおすすめ。
ゴルフウェアの中古買取業者であるココゴルフでは、ここで紹介したパーリーゲイツやキャロウェイなど、人気ブランドの中古ゴルフウェアが、定価の半額程度で購入可能です。
ココゴルフではこの記事で紹介したブランド以外にも、さまざまなメーカーのゴルフウェアを販売しています。
1,000円以下で購入できる小物や、5,000円以下で購入できるウェアも多いので、低予算で必要なウェアを揃えられるのです。
色々なゴルフファッションを楽しみたい人、月に何回もラウンドに行くのでウェアの枚数が欲しい人、ゴルフデビューを控えてこれからアイテムをそろえていきたい、と考えている人はぜひチェックしてみてください。
浮いた金額でもう1回多くラウンドへ行けたり、クラブ買い替えの足しになったり、練習費用になったりとメリットたくさん!もっとゴルフを楽しめますよ。