レディース「マンシングウエア」の魅力
Munsingwear(マンシングウエア)は、1955年、世界発のゴルフウエアブランドとして誕生しました。
このブランドを立ち上げたのは株式会社デサント。
今から80年以上も前の1935年に日本で誕生したこの会社は、もともとアンダーウエアの会社でした。
それが、スポーツウェアに最適な伸縮性のあるニット生地を開発したことで、最初は野球のユニホームとして、その後スキーウエアやスイムウェア、サッカーウェアなど、多くのスポーツウェアの素材を開発し、現在はスポーツ用品全般を取り扱う企業へと成長しました。
社名であるデサントを始め、ルコックスポルティフ、スリクソン、アンブロなど、誰もが一度は耳にしたことのあるブランドも、この会社の立ち上げたものです。
その中の1つであるマンシングウエアは、ペンギンのマークがシンボルの、ゴルファーなら誰もが一度は目にしたことのあるブランドです。
実は、このペンギンにはちゃんと名前があるのです。
彼の名は「リトル・ピート」。
彼の誕生のきっかけは、マンシングウエアの営業マンが乗り合わせた飛行機で、たまたま隣に座っていた老婦人に、彼が営業先で購入したペンギンのはく製を見られ、「こんなにかわいい鳥が、あなたのマスコットになればいいのに」と言われたことなのだそうです。
リトル・ピートはマンシングウエアのシンボルマークとして、以降大統領やハリウッドスターに愛されてきました。
2017年には、より愛されるシンボルになるべく、配置やバランスを微妙に変え、新しいリトル・ピートとして再構築されています。
ご存じでしたか?
もし、2017年以前の古いウエアをお持ちでしたら、今のものとぜひ比べてみてください。
マンシングウエアが長きにわたり、ゴルフウエアとして愛されてきた理由は、生地の編立から製法までを一貫生産し、厳しく品質管理を行って素材を生み出す技術力にあります。
そしてその技術力の上にあぐらをかくことなく、数千人ものゴルファーにアンケートを採り、潜在的なニーズまでをくみ取って、次の開発へとつなげているところです。
サンスクリーン機能、蓄熱保温機能、ストレッチ機能など、ゴルファーがプレーに集中できるよう、最新の技術を使いながら、デザインにもこだわっています。
2017年より、「TURF & EVERYDAY」をコンセプトに、ゴルフウエアだけでなく、プレー前後の日常生活でもマンシングウエアに囲まれた生活をデザインした、デイリーワードローブの製作にも着手し、2018年には銀座の並木通りに、ブランド旗艦店をOPENさせるなど、その勢いは止まることがありません。
ゴルフの時間をあなたの特別にするために、デザインと機能を追求したマンシングウエアをぜひ一度手に取ってみてください。